Menu

空間の逃げ場を作る

空間的な広がりを演出するための、もう1つのコツは「空間の逃げ場を作る」です。紙面の中に適度に余白を設定した場合でも、紙面の四隅すべてに何らかの要素が配置されていると、空間の逃げ場がなくなるため、外への広がりが損なわれ、場合によっては窮屈で息苦しい印象になることがあります。

空間を最大限に活かし、外へ広がるような紙面を制作する場合は、要素を配置するのは四隅のうちの2,3か所所に留め、意図的に空間の逃げ場を作ります。とてもシンプルな方法ですが、たったこれだけのことで、紙面の印象は変わります。
緊張感のある紙面を制作したい場合は別ですが、紙面の角を押さえつつも、きちんと逃げ場を設けることで、安定感を損なうことなく、余白を活かすことができます配置する要素のボリュームを意識しながら、レイアウトしてみてください。