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Author: admin

読み続けさせる表現方法

読み続けるか、読み飛ばすかを決める重要要素として見出しの表現があります。見出しがない場合、本文を読まない限り情報は全く入ってきませんが、見出しがあれば本文を読む前に、そこに何が書かれているのかをある程度予測することができます。見出しはある程度目立たせる必要がありますが、目立ちすぎると全体のデザインを崩してしまうのにもつながります。適度に目立ち、かつ可読性の高いデザインになるように心掛けることが大切なのです。見出しを適度に目立たせる方法には「文字を太くする」「文字を大きくする」「罫線で囲む」「色を変える」などがあります。見出しを目立たせる方法である、いくつかの具体例を下に掲載しておきますので、制作物の内容にあった方法を検討してみてください。 ・文字を太くする ・文字を大きくする ・罫線で囲む ・色を変える ・一部の文字をデザイン要素化する 一緒に、本文の揃え方についても説明しておきます。本文のデザイン方法には大きく「右揃え」「左揃え」「中央揃え」「均等配置(最終行左揃え)」の4種類があります。日本語の文章を制作する際の基本は均等配置(最終行左揃え)です。均等配置にすると、紙面全体を眺めた際に文章部分が四角い文字ボックスとして強調されるため、整った印象になります。 左揃えと均等配置は一見すると似ていますが、行末の扱いが異なります。左揃えでは文字ボックスの右側が揃いませんので、文字ボックス全体を見ると、ガタガタとしてしまい、まとまり感のある印象にはなりません。そのため、デザイン的な効果を狙う場合を除き、日本語の文章は均等配置でデザインすることを基本として覚えておくことが大切なのです。

文字とフォント

チラシデザインにおいて、色使いと同等に目で捉える情報として大切なのが、読みやすい文字と言えるのではないでしょうか。チラシを手にした人が受け取るイメージは、写真や絵などが全てではないでしょう。説明する文章も大切ですが、その前に、それを「読みたい」と思わせる文字の並びやフォントを選ぶということが重要になってくると言えるでしょう。手に取ってもらった時点で、ファーストインパクトはつかめているということですから、次なる印象で「お、おもしろそう」と興味を持ってもらえる文字と、読みやすいフォントを選択することが出来れば、そのチラシの完成度は総合的に高くなるということは言うまでもないでしょう。それを可能にするためには、より多くの文字やフォントの基礎知識を取得し、さらには、デザインとして落とし込むためのテクニックを身に着けることが望ましいと言えるでしょう。デザインは、色使いだけでなく、あらゆる面から「素敵」と思ってもらえることが重要です。日頃から興味のあることをどんどん経験し、自身の幅を広げておくことも重要なのではないでしょうか。

色の対比現象

チラシデザインを考える上で大切とされるポイントに「色の対比現象」というものが挙げられるでしょう。これには何パターンか種類があるようですが、ここではより重要と考えられる4種類について触れたいと思います。まず、この対比現象の仕組みについてみていきましょう。これは、隣り合う色同士が、お互いに働きかけてしまい、本来見えているはずの色とは違った色のように見えてしまうというものでしょう。色自体に変化はないはずなのに、まったく別の色のようにみえてしまうのが、この現象の厄介なところと言えるでしょう。パターンとしては、周りにある色によって、本来の明るさよりも明るく見えたり暗く見えたりする現象「明度」や、本来の色より鮮やかに見えたり、くすんでみえたりする「彩度対比」、また、同じ色のはずなのに、合わせる色に引っ張られて見える「色相対比」、さらには、色相が正反対の補色同士を組み合わせた場合に、それぞれの色が強調され手彩度が増しているように感じられる「補色対比」といったものが挙げられるのではないでしょうか。これらの現象を理解していないと、出来上がったチラシのイメージが全然違っていたということにもなりかねません。PCの画面上ではより分かりづらい現象とも考えられるため、慎重に色を選択していくことが重要でしょう。また、逆にその効果を利用して、より効果的に見せることのできる色彩を利用できると良いのではないでしょうか。

わかりやすく、魅力的に演出するために

紙面をわかりやすく、魅力的に仕上げるためには欠かすことのできない、とても重要なデザイン手法の1つに、コントラストというものがあります。コントラストとは、ある要素と別の要素を「対比」させるデザイン手法です。コントラストをつける方法は大きい文字と小さい文字の対比、写真や図版と文章の対比、色の対比、密度の高い部分と余白の対比など、さまざまなものがあります。デザインでは、こういった対比を「強調したい内容」と「そうでない内容」を区別するために利用します。要素の内容や目的に応じて各要素を適切に対比させると、それらの紙面上での役割が明確になるため、メリハリがつき、読み手に情報を正しく伝えられるようになります。また、紙面の見栄えも格段に良くなります。 コントラストをつける際のポイントは「強調したい要素を明確にする」と「しっかりと違いをつける」の2点です。あれもこれもというふうに強調してしまっては、結果的にコン トラストが弱まってしまうので、限定させることも大切です。また、「AとBはどち らかといえばBのほうが大きい」といったあいまいな違いでは効果はありません。「Bのほうが、Aよりも明らかに大きい」と感じられる程度に差をつけてください。明確な違いをつけると紙面にメリハリがつきますし、情報も理解しやすくなります。コントラストが適切に表現できていない紙面からは、制作者の意図を汲み取るこ とはできず、それどころか、単なるズレやミスだと受け取られてしまうことすらあるので気をつけなければなりません。

相性が大事

大ヒットしたチラシを真似しても、その商品が売れないということは珍しいことではないようです。売れたはずのチラシを真似しているのに売れないということは、決定的な間違いがあると言えるでしょう。それは一体何でしょうか? それは、まず第一に「違和感」です。Aという商品のチラシをBという商品に置き換えることは不可能です。なんたって、商品が違うんですから。どんなに上手に真似したところで、どことなくギクシャクしたモノになってしまうでしょう 。その違和感をお客さんは必す見抜きます。これが、うまくいかない最大の理由です。 真似から入るチラシに「違和感」が生じる理由は、「チラシと商品 サービスには相性がある」ということです。世の中に、商品やサービスはあふれていますが、ひとつとして同じモノはありません。人間で言えば、同じ風邪を引いた場合でも、効く薬は違います 。言い換えれば、当てはまるモノが遣うんです。売れた車のチラシを真似し、 塾の集客のチラシを作っても、うまくいかないでしょう 。 Aという商品を、 A’ (ダッシュ)というチラシで売った。で、売れた。 でもそれは、あくまでもその商品にチラシがマッチしたから売れた わけで、別の商品には適用できないモノなんです。

チラシの紙質とレスポンス率

今回は、「コート紙」「上質紙」「マットコート紙」「ザラ紙」の4種類についてまとめます。 まず、コート紙の特徴です。 コート紙は、光沢があって写真がきれいに生えるため、フレッシユな野菜、果物、 肉、魚といった生鮮食品や、女優さんやモデルさんなど肌艶をきれいに見せる場合に使われます。 難点はあまりに多く使用されている用紙のため、目立たず、埋もれがちなこと。 そして、インクをはじく性質のため、チラシに「はがき」をつける場合には不向きです。 また、蛍光灯の光が反射して文字が見えづらいため、ターゲッ 卜がお年寄りの場合も不向きです。 一方で上質紙は、コピー用紙、ノート、雑誌、事務伝票、メモ帳などに使われる紙です。 表・裏ともコー卜されておらず、表面はパルプが露出しているのでインクをダイレクトに吸収しやすく、「色沈み」によって暗<見えることもあります。 しかし、「風合いが優しく、温度感があって温かみがある」印象にもなるのが特徴です。洋的なイメージではなく、和的な演出に向いていて、ツルツルとしたコート紙と比べてしっかり文字が書けるため、「はがき」に適しています。 艶がないので目がチカチカすることもありません。 次に、マットコート紙は、コート紙と上質紙の中間の紙です。 艶や光沢がコート紙ほど強くはないものの、上質紙よりは強く、手触りはしっとりとしていて、同じ厚さでもコート紙より重厚感があります。 ほどよい「高級感」があり、ペンで書き込むことも容易なため、人気があります。 ひと言で言うとコート紙は「光沢あり」、マットコート紙は「光沢なし」ということです。 最後に、ザラ紙です。 新聞紙の用紙で、コートやマット紙に比べて薄<、価格が最も安いです。 一見すると頼りない紙ですが、ザラ紙に「新聞風」のデザインを印刷することで、「新聞の号外」といった印象になり、記事広告として読まれるケースが多いです。

売れるチラシの秘訣

売れるチラシに定型なんてありません。 人間でもそうで、“モテる人”に、これ!というパターンはありません。 結局、その人らしさ、その人だけの固有の打ち出し方が、モテるにつながる。 形から入っても、成果は出ないんです。 チラシを作らなきゃ!という場合に、ありモノのチラシをたくさん集めて並べて、それを見ながらあーでもない、こーでもないと言ってる場面をよく目にしますが、それは時間の無駄です。 そもそも、“どんなスタイル・デザインのチラシが、なぜ、どんな根が拠で売れるのか”を知らない人たちが雁首並べて議論しても、答えはでません。 結局は、個人の好みの世界です。 チラシの優先事項は、デザインでも見た目でもなく、「価値」です。 見る人が求める「価値」に内容がピッタリとマッチしたチラシが、人の気持ちを突き動かすのです。

人気企画と抱き合わせる

ある女性の健康づくりを目的にしたチラシをご紹介します。目的は「子宮頚がん予防と早期発見」ですが、それだけ では集客が厳しいため、女性に人気のおしゃれなバレエストレッチと抱き合わせにしました。それだけでは集客が危ぶまれる企画の場合に、人気がある企画と抱き合わせにすることは、よく行う手法です。  チラシは、集客目的の宣伝チラシだということを忘れてはいけません。 集客目的のチラシに啓発的な内容を盛り込むことはご法度です。どうせ集客できないから啓発内容も載せてしまえと文字だらけになってしまうと、チラシそのものを手にとってくれなくなり、 残ったチラシは「資源の無駄づかい」につながります。集客チラシは徹底して集客にこだわるようにしてください。

サービスの表現を変えて成功する

サービスというのは、表現を変えることでダントツの集客を上げることができます。普通は、サービス内容別に価格を提示しますが、あるマ ッサージのチラシでは「ワンコイン」訴求で集客効果を上げています。ワンコインサービスの打ち出し ポイントは2つあります。まずは少時間でサービスが受けられることです。  2つ目は、サービスをワンコインで受けられることで す。「たったこれくらい」ということで、お客様の財布のひもが緩みやすくなります。 最初は「500円だから安い安い」と思っていても、 施術を受けているうち気持ちがよくな って「追加しても 500円でしょ」といった感じで財布からお金が出てき ます。 お札 (1000円)だと抵抗があるのに、ワンコイン だとそれがありません。「ちょっと試しに」という気軽 さによって、非常に集客効果が出てくるのです。

ゴールデンスポット

施設にチラシを置かせてもらう前提であれば、チラシの大きさはA4サイズ、縦置きが原則です。なぜならチラシラックは、 A4サイズを縦に入れるものがほとんどだからです。 そして上から3分の1の面積を使って、参加者の心に響くような魅力的なタイトルを、できるだけ目立つように大きな字で配置します。チラシラックは数多く置けるように、下半分に別のチ ラシが重なっていることが多いからです。そのため、上部3分の1をいかに目立たせるかを考えます。この上部3分の 1にタイトルを配置すれば、チラシラックだけではなく、個別に郵送する場合も、タイトルが見えるように三つ折にして封筒に入れるとよいですし、ホームペ ージに PDF化して載せる場合も画面でまず見えるのは上部ですから、いろいろな場面で応用ができます。 横書きのチラシの場合、人の回線が最初に向かう左上の部分が 「ゴールデンスポット」です。 そこに対象者や魅力的な言葉を配置するよう心がけてください。